つい最近目から鱗が落ちる様な感覚を味わった出来事がありました。それは調味料ストッカーの進化についてです。
あの、砂糖とか塩を入れておく例の奴がいつの間にか進化していた、と言う話です。
まぁ単純に調味料ストッカーに対し、全く興味が向いていなかったせいで、進化の過程を見逃していただけなんですが。
今まで使っていた調味料ストッカーは、多分もうかれこれ15年くらい使ってきたのかな?プラスチック製の容器で、蓋もプラスチック製で特にパッキンなどはなく、パカパカした蓋の極々普通のストッカーでした。
砂糖も塩も、湿気を吸ってしまってゴロッゴロに固まってしまい、計量スプーンで粉砕しながら使うのが至って普通の日常となっておりました。
そんな中、去年の年末ふと思い立ち調味料ストッカーを買い替えたのです。
無印良品の、円筒形のガラス容器で、プラスチック製の蓋にはシリコン製のパッキンが付いた奴に。
まだ1ヶ月半くらいしか使っていませんが、湿気をシャットアウトできるからか、ゴロッゴロの塊との格闘が一切無く、今の所とても快適にサラッサラのまま砂糖や塩を使えており、これはホント、目から鱗でした。最盛期の吉田栄作のヘアくらいサラッサラをキープし続けてくれています。
今まで漠然と不便に思ってはいたけど「まぁ、そんなもんでしょ」と、取り立てて改善策を講じて来なかった数々の小さな不満が、生活の中にはまだまだ沢山潜んでいる様な気がします。そう言った小さな不便を須く改善していけたら、日々の生活がもっともっと楽になるんだろうなぁ〜とか、軽くワクワクしちゃいました。
しかし、「まぁ、そんなもんでしょ」と思い込んで生活してきた為、小さな不満がパッと思い浮かばず、もはやこの「思い出せないこと」自体が小さな不満だったりもして、忍び寄る老化現象に白眼を剥いております。
今週末はLoftやニトリとか行って便利グッズの洗礼を浴びて来ようと思います。
もし皆さんが同じ様に「コレは買って良かった!オススメ!」と言う便利グッズが何かありましたら、是非コメント下さい、便利グッズ渇望症につき従順に従います。
それでは皆さんごきげんよう。