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50代独身おじさんの日常

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男と男の約束

男と男の約束。
なかなか香ばしいセンテンスですよね。

そもそも約束ってものは、男と男の間でも、男と女の間でも、女と女の間でも、基本、守らないとダメじゃないですか、だって、約束なんだもの。
約束を結ぶ時には相手が男だろうと女だろうと、守る事を前提に結ばれるのが約束、ですよね?

それをわざわざ「男と男の約束」と強調するには何かしらの理由があるから、ですよね?
「男と男の間で結ぶ約束は、決して破られる事の無いエターナルな約束」みたいなフレーバーを醸し出したいが故に、男と男であることを強調する訳ですよね?

これってつまり、裏を返せば「男と男以外の約束についてはないがしろにする男なんだぜ?俺は!」と言っちゃっているのと同意だと、私は思うのです。

そんでもって「男と男以外の約束についてはないがしろにする男」は、逆に人として信用出来ないので、仮に「男と男の約束」を持ち掛けられても結びたく無いと考える訳です。

この「男と男の約束」というセンテンスを口にしがちな男性像を考えてみると、男友達を最優先するがあまり、女性との先約を反故にするタイプだと考えられます。男友達を優先するのは、男性社会での男性同士での評価を価値観の最上段においている訳で、女性に評価なんぞさせんぞと言う封建的な態度すら見え隠れする訳です。
「相手を不用意に傷付けても良いと考えるタイプ」や「相手を不用意に傷付けてしまうかもと言う発想を持ち合わせないタイプ」、或いは「女性を下に見るタイプ」は、やはり信用に値しない相手だと思います。

ところが、女性側からすると、相手の男性が信用に値する人間かどうか、封建的な考えを持っているかどうかを見極めるのは難しいと思うのです。
何故なら「男と男の約束」が結ばれる場面は、大体男同士でいるシチュエーションで交わされるものなので、そこに女性が同席していないケースがほとんどだからです。

なので確認手段としては、相手の男性に「男と男の約束って、結構するものなの?」とシンプルに聞いてみるのが良いと思います。
もし仮に「勿論あるよ」とカジュアルに返答してきたら、「それって、"男と男以外の約束についてはないがしろにする男"ってことだよね?」とカジュアルに糾弾すると良いと思います。そして火が着いたら徹底抗戦すると良いと思います。

そうやって2人の仲がギクシャクして行けば行くほど、結果的に私の様な50代の単身者にもチャンスが巡って来るので、是非実践して頂きたいものです。

まぁそんな事を考えている私こそ、信用に値しない男ですので、あとで軽く切腹しておきますね。

そんな訳で、皆さんごきげんよう