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50代独身おじさんの日常

キラキラ要素は0%です。

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モヤモヤ

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実家のクルマの自動車保険は私の名前で契約をしており保険料も私が支払っています。
加入中の保険会社から、7月に更新時期が来まっせ〜という案内の手紙が来ていたので、軽い気持ちでソニー損保のネット見積もりをやってみました。

結論から言うと、何と!既存の契約の1/3の保険料に!!!!!!!!

これにはちょっとびっくり。
早速、実家の父にLINEで、「自動車保険を切り替えるので、車検証のキャプチャとオドメーターの積算距離を教えて」と。
しばらくして父親から画像データが送られて来て、無事、保険の切り替え手続きは完了したのですが、ここであるモヤモヤが…。

 

父親からLINEが返ってきた時に、画像データと合わせて、母親が5月の後半(2週間前)に転んで足を骨折し全治6週間、車椅子や松葉杖の生活であることや、父親が家の事全般こなしている事や動けない母親の介護もしていると言う事を言ってきて、モヤモヤしちゃいました。

そんな事があったならもっと早く言って欲しいなぁ、と。
きっと心配かけたくないという親なりの配慮で何かの機会に言えばいいかと思っていたんだと思いますが、もし今回自動車保険の見直しとか考えなかったとしたら、きっと私はこのことを知らされぬまま、お盆とかに帰省したタイミングで知る事になったのだと思います。

まぁ確かに、心配だけれども、私が何をしてあげられる訳でも無いので、ある意味親が言ってこなかったのも理には適っていますが、内心あまり釈然としていません。

でもまぁそれは良いんです、単なる私の心情の話なので。
それより、モヤモヤする心配事項は別の所にあり、母親ももう高齢(83歳)なので、6週間も動けない生活だと、急にボケてしまったりしないか、それがとても心配で。
更に、父親の方も82歳になって家の事全般こなしながら母の介護も、となると相当負担が掛かっているだろうから、そちらについても心配で。

そして、そんな状況にも関わらず、私の方では何も出来ないと言うモヤモヤ。

せめて孫の顔を見せに帰れたら、少しは元気付けられるのになぁと思いつつ。
親不孝息子でごめんなさいねと言う不甲斐ない気持ち。

 

自分の親はいつまでも元気だと思い込んでいたいけれど、寄る年並みには勝てないのは頭では理解できているし、いずれ他界する日も来るのは解ってはいるけれど、そういうことを考えないといけない年代なんだなぁと言う事を実感し、雲ひとつない台風一過の爽やかな空とそよ風の中、どんより曇り空の心で悶々モヤモヤとブログを書いております。

 

まぁそんなこんなで皆さんごきげんよう