10/21(土)は、多摩川花火大会。
開始は18:00からですが、もう16:00時点で既に場所取りをする人達の波が、ゴイスーでした。
ベランダから外を見下ろすと、交通整理のお巡りさんが「立ち止まらないでくださーい」的な事をDJポリスよろしく気の利いた言い回し。
ハンドスピーカーの割れた音声が鳴り響いて来て、お祭り感が否が応でも湧き上がってきます。
それにしても地元駅にこんなに人が集まる事などまず無いので、きっと重さで5cmくらい地盤が沈んだ事でしょう。
写真の上の方が世田谷側、手前が川崎市側。東京と神奈川を結ぶ国境、二子橋。
花火開催時間中はこの橋は通行止めとなってしまう為、東京から渡り来る人々の群はみんな難民の様な顔で神奈川に渡ってきます。
さて。そんな下界の喧騒をよそ目に、私は部屋で1人、お祭り屋台気分。
お好み焼きを焼き、花火の空砲をツマミにプレモルで一足早めに乾杯。
この部屋に引っ越して来て、今回が初めての花火大会なので、ベランダから見えるかどうかイマイチ微妙な感じですが、見えることに期待し、先走って獺祭を開けちゃいます。
この獺祭は、純米大吟醸 磨き三割九分 で、新潟ササニシキで作られた新潟限定の物です。
キンキンに冷やして冷酒で頂きましたが、とんでもなく美味しいですね。
日本酒好きの彼女でも居れば2人で楽しめるのですが、こればっかりは仕方無いので、一人二役で凌ぎます。
ちょうど良い感じに酔っ払って来たタイミングで、花火大会スタート。
私の家と花火打ち上げ会場の間に駅舎がある為、3号玉くらいの小さい玉だと高さが足りず、部屋のベランダからは見えませんでした。
音だけ、楽しむという感じです。
きっと5号玉以上になると、高さ的にも駅舎よりも上に上がってくれるのでMyハウスからでもよく見えました。
ということで、何枚かお裾分け…。
私のiPhone12のショボカメラだと、あまり綺麗には撮れませんでした。
花火見ながらつまめる様に、色々とおツマミを作って居たのですが、結局お好み焼きがヘビー過ぎてお腹いっぱいに。
それらおツマミ達は今、朝ご飯として食べています、酒のツマミを朝ご飯風にアレンジして。
まぁそんなこんなで今年の花火大会は終わり、長かった夏にもやっと、心情的にピリオドを打てました。
季節的にはかなり涼しくはなりましたが、花火大会がないと、夏の終わりとはなりませんもんね。
それでは皆さんごきげんよう。
