昨日は、昼には業務を切り上げ、CEATEC 2023へ。
JR京葉線に揺られ、遥か幕張メッセまで。
電車で幕張メッセに行くのは、何億年ぶりかなので、色々と変わっていて驚いたポイントが。
〈驚きポイント①〉
我が母校の校舎がある新習志野駅の南口側が発展し過ぎていてクリビツテンギョーイタオドロ。
私が学生の頃は、新習志野駅を降りてから校門までの間には自販機くらいしか無く、とても長閑な駅でしたが、集合商業施設やら日帰り温泉施設やら、東京インテリアやらカインズやらが建設されていて、軽く浦島太郎気分を味わいました。
こんなに遊ぶところが揃っていれば、休講になっても、今の学生さんは時間潰し易くて羨ましいですね。
我々の時代は、海にカニを取りに行くくらいしかなかったので。
〈驚きポイント②〉
大きく変貌を遂げた新習志野駅を眺めつつ、"やっと次は海浜幕張か。"と思いきや！
新習志野駅と幕張メッセのある海浜幕張駅の間に、いつの間にか「幕張豊砂駅」という駅が出来ていてクリビツテンギョーイタオドロ。
この幕張豊砂駅、Wikipediaで調べてみたら、2023年3月18日に開業されたと記されていたので、知らないのも当然。
駅前にはイオンモールやコストコ、オートバックスなどがあり、一駅隣にこんなに遊ぶ場所があれば、休講になっても、今の学生さんは時間潰し易くて羨ましいですね。
我々の時代は、海にカニを取りに行くくらいしかなかったので。
〈驚きポイント③〉
街の変貌に驚きを隠せぬまま辿り着いた幕張メッセ。
これまでの人生の中で、芸能人の誰々に似ているねなんてことは、たったの1度も言われた事の無い私が、物凄い短時間の間で "2人から同じ人物と間違われて" クリビツテンギョーイタオドロ。
1人目「トサさん…です、よね！？ファンなんです！」
私「(なんだこのオッサン？誰やトサって。知らんがな。) いいえ、違いますけど。」←心の声が漏れぬ様、笑顔で対応。
僅か10分後、
2人目「メイワデンキのトサさんですよね！！握手してください！」
私「(若い女の子だから握手しちゃおうかな。でも人違いだし辞めとこ。) いいえ、違いますけど。」←心の声が漏れぬ様、笑顔で対応。
2人目「ほんとに、人違いですか？？」と訝しげ。
私「(首から下げたIDカードを見せつつ) 人違いです、スミマセンね。」←握手したい欲求は溢れ出しそう。
何かの罰ゲームかドッキリ企画かと思いましたが、誰が何の為に？という謎も。
そういえば、メイワデンキのトサさんって誰だ？と思って、ググってみたら、オタマトーンの人か！！と解明。
いや、確かに自分でも似ているとは思うけども、人違いされる程は似てないと思うのだけど。。。
AI技術やVR技術、ドローン技術や自動運転技術…様々な新しい技術やトレンドに触れ、ワクワク感に包まれました。
2時間ほど練り歩き、色々なブースを見学したりお話を聞いたりしてたら、すっかり人酔いしてしまったので、退散。
行きは新木場まで有楽町線で来ましたが、帰りは新木場からりんかい線で帰ることに。
りんかい線に乗るのも何年ぶりかなので、テンション上がります。
〈驚きポイント④〉
目の前の席に座る女性もCEATECに行っていたのでしょうね、首からCEATECのIDホルダーを提げっぱなしだったので確実です。
単に外すの忘れているだけなのか、それとも、"私、CEATECとか行っちゃう最新技術に対する感度が高い女なのよ" アピールなのか、どっちかな…なんてぼんやり見ていたら、その女性にいきなり私の名前を呼ぶもんで、超絶クリビツテンギョーイタオドロ。
ずっと見ちゃってたから怒られたのかと思ったけど、良く良く考えたら私の名前なんて知る訳も無く、知り合いの誰かであることは判りましたが、一体どこで会ったどなた様なのか…。
女性「819TMMさん！私、藤森です！！覚えてますか！！」
私「(藤森藤森藤森…えー？思い出せない！！ピンチ！！) どこかで…ご一緒しましたっけ？」←超警戒モード
藤森「あ！ごめんなさい！旧姓 "橋本" です！！！〇〇(前の会社)でお世話になりました！！」
私「(橋本橋本橋本…おー！思い出した！ん？ちょっとだけ顔弄った？) あぁ！〇〇の橋本クンかぁ！！」←緊張から解放されたモード
私が前の会社を辞めるちょっと前に、先に橋本クンが辞めたのだけれども、橋本クンの直属の上司がなかなかのキチ○イだったので、良くその愚痴を聞いてあげていた仲で、それ以来ぶりの再会だったもんで、大井町で乗り換えの際、そのまま軽く飲んで帰ることに。
ポッピーと焼き鳥を摘みつつ、お互い近況報告。
今、転職活動中の身だそうで、とても有能な方なのは知っているので、軽く私の新規事業の話もしてみましたが、彼女の目指すキャリアプランとはちょっと異なるので強く働きかけることもせず、あとはもう懐かし話に花を咲かせました。
何だかんだで結構飲んだつもりが、飲み始めた時間が早かったのもあり、解散時間はまだ18時を回ったくらい。
またいつかどこかで飲もう！という口約束をして別れ、私は家路に着きました。
たまたま予定が空いたから行くことにしたイベント。
たまたま人違いされなければ同じ電車に乗ることもなく、会うこともなかった昔の仲間。
何だかとても不思議な気分な1日でした。
何かうまいこと歯車が回り始めるキッカケであれば良いのだけれど。
※あ。藤森とか橋本というのは、仮名です。
橋本クンが顔を弄ったかどうか、最後まで確認できずじまいでしたが、まぁそんなこんなで皆さんごきげんよう。
