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50代独身おじさんの日常

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Bigなお世話

今日は午前半休を取って、健康診断を受けて来ます。

年に1度の健康診断。
この1年、自由奔放な食生活だったとも言えるし、割と節制したとも言えるけど、総じて運動不足だった様な気がするので、血液検査ではメタボ系の値がマズそうな気がしています。

 


ところで、健康診断の際にいつも戦々恐々としているのが、バリウム
そう!胃の検査の際に飲むバリウムです。

発泡剤を飲んで、ゲップを我慢しながらバリウムを飲んで、上下左右グルグル回されて、ゲップをひたすら我慢して。
最後の「はい、終わりです。楽にして下さい。」の一言がこんなに嬉しい一瞬というのもあまり無いですよね。

で、バリウムを早く体外に排出できる様に、下剤を渡される訳です。
その際、「バリウム自体にも下剤が含まれていますが、もし○時間経ってもベンからバリウムが出ない場合は、この下剤を飲んで下さい。」的な無情な事を言われます。

元々、便通が尋常じゃないくらい良過ぎる私なので、バリウムに含まれる少量の下剤にすら敏感に反応してしまい、帰りの電車の中でサバンナ高橋さんの様な苦悶の表情で戦わねばならなくなる訳ですよね。

ほんと、私にとって下剤入りのバリウムは、余計なプレイ、Bigなお世話な訳です。口調もルー大柴になってしまうというもんです。

下剤入りのバリウムと下剤が入っていないバリウムを事前に選べれば良いのに!って毎回思います。
何ヶ月も前に予約を入れて受ける健康診断な訳ですから、仮に、下剤が入っていないバリウムの需要が少なかろうと、在庫管理的には問題ない筈でしょうし、各医療法人にはその辺、マイノリティに対しての配慮を頂けると、有り難いのになぁ…なんて毎回思う訳です。

ん?待てよ?
そもそも、今の技術を駆使すれば、バリウムなんて飲まずとも胃の検査が出来そうな気もするのですが、その辺どうなんですかね?
令和の世、未だに人類は白くて重い、あの忌々しいバリウムを飲み続けているなんて、医療の怠慢な気がしてなりません。
更には、発泡剤を飲んでゲップを我慢してグルングルン回される…って、令和だよ?なんの罰ゲームだ!って感じです。

そんな口には出せないコンプレインをグッと飲み込んで、バリウムで蓋をする訳ですから、胃に変な影とか映ってしまうのでは無いかと毎回心配になります。

まぁそんなこんなで生活習慣病関連の数値にイエローカードやレッドカードが出ない事を祈りつつ、健康診断を受けて参ります。
それでは皆さんごきげんよう

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