心の平衡を保つ。とても大切ですよね。
生きていれば、嫌なことを言われたり、嫌な仕打ちを受けたり、色んな理不尽に出くわします。
外野からのそういった心無い圧力にいちいち反応していると疲れちゃうので、適度に受け流す技術を身に付けることも、自己防衛の術として必要なことかも知れませんよね。
私は、コロナ禍となって以来ほぼ100%テレワーク生活なので、毎日満員電車に揉まれる生活からも遠ざかってもいますしコロナ禍前に比べ、明らかにストレスは軽減しているとは思いますが、それでも仕事をしているとストレスは生まれます。
業務上、新製品などの機密情報を扱う関係で、セキュリティー規定によりリモート会議ではカメラは常にOFF。
その為こちらの顔もあちらの顔も見えない状態で打ち合わせをするスタイルがコロナ禍以来続いています。
顔が見えない分、顧客も平気で無理な要求をしてきたり、後ろから援護射撃してくれると思いきや味方に背中を撃たれる様な、そんな理不尽な事でストレスを感じることもありますが、カメラOFFと言うのはある意味心の平衡を保つにはとても有効だなぁと実感しています。
TeamsやSkypeの向こうから理不尽なことを言われたとしても、波風立たない様に言葉では丁重に対応しつつ、モニターのこちら側では思いっきり変顔している自分がいて、客観的にそのシチュエーションを見ると嫌なことを言われていても段々面白くなってきてしまうと言う現象で、心の平衡を保ったりもしています。
元々変な顔なので敢えて変顔をする必要もないのですが、思いっきり変顔をする事で自己を解放できるというか、平衡を取る為には振り切った変顔の方が効果も大きいと思います。
ただ、これって、春先に現れるストリーキングの精神性にも似ているような気もするので、ついつい対面でも変顔をしてしまう癖が付いてしまわない様に自分を律して行こうと思います。
(元々変な顔なのでバレない気もしますが)
まぁでも、私が変顔で心の平衡を保つのではなく、みんなが気持ち良く仕事や生活が出来る様に、各自がちょっとずつ心遣いをしていけば地球上の本来不必要なストレスも軽減する様な気がします。
変顔の話から世界平和の話まで一気に飛びましたが、変顔は世界を救う、と言う話ではありませんのでご注意を。変顔は単なる私の趣味ですので。
そんなこんなで1週間お疲れ様でした。それでは皆さんごきげんよう。