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50代独身おじさんの日常

キラキラ要素は0%です。

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居酒屋メニューの黄金方程式

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8/25(金)は、月末の金曜日。
経済産業省が提唱しているプレミアムフライデーに当たります。
しかも給料日。
そして奇跡的に定時ピッタリで仕事を切り上げる事が出来た!!
…という事で、私は経済産業省の提唱通り、まだ明るい街に繰り出しました。

以前、焼き鳥屋さんのWヘッダーで巡った事をこのBlogでも書きましたが、その際2軒目に訪れた焼き鳥屋さん "串焼厨房とり喜" さんを再訪する事に。

blog819tmm.hatenablog.com


前回は2軒目だったので、お腹の空き具合も微妙で、食べたかったけどその時に諦めたメニューがずっと頭の片隅にあったのです。
まだ時間も早いし混んでいないと良いなぁ…と入店。

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運良く、先客はカウンターに1人のみ。
私はL字カウンターの反対側に着席。
いや〜…命の水ですね、仕事終わりの生ビールは!
1週間の業務の中ですり減ったヒットポイント、この命の水でゲージが一気に回復します。


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そう、こちらのお店はお通しが無いので、すぐにサーブされそうな、病み付ききゅうりをオーダー。
同時に、提供まで時間がかかりそうな串系オーダーもここで済ませておく段取りの良さ。

きゅうり+胡麻油+生ニンニク=ヘブン
黄金方程式ですね。
美味しくない訳がありません(二重否定)。
(onoesanさん、きゅうりの代わりにそら豆で代用してみて下さい、きっとヘブンにいざなわれます、空豆だけに。)

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そろそろ串系が焼き上がりそうな雰囲気を察知し、クエン酸サワーを発注。
柑橘系の酸っぱさと蜂蜜の甘さのバランス、超美味しい。
ここでふとした疑問が。
ダイソーとかのお掃除グッズ売り場で売っているクエン酸を、焼酎と蜂蜜と炭酸で割れば、クエン酸サワーになるのかしら?と。

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そんなことを考えているうちに、串お任せ8種盛りが。
まずは塩系4種として、右から、レバー/腿ねぎま/皮ねぎま/軟骨ねぎま
前回もレバーの美味しさには腰を抜かしたので、"お任せ"とは言え、必ずこの8種の串アベンジャーズには含まれているだろうと読んでいましたが、予想的中。
どの串も美味し過ぎて、まるで長い懲役を終え、久しぶりにシャバの美味い飯を掻っ込む元受刑者の様な勢いで、食べ進めます。

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時間差でタレ4種。右から、ハツねぎま/皮ねぎま/腿ねぎま、そして、味噌シソ皮ねぎま
塩も美味しいですが、タレも絶品。
律儀な私は、必ず右側から左に向かって食べ進めます。
きっと、お店がの意図として「この順番で食べて欲しい」というのもあると思うので。
しかしここでまたふとした疑問が。
左利きの人は、左側から右に食べ進めて行くのだろうか?と。

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串を堪能したので、一旦ここでラムネハイボールでお口の中をリフレッシュ。
若い頃は、甘味のあるお酒は苦手だったのですが、歳を重ねると苦手なものが少なくなるのか味覚が鈍化するのか、この手の甘めのお酒もイケる様に立派に成長しました。

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山芋とオクラのネバ和え。
粗めにすりおろされた山芋のネバネバ+小口切りにされたオクラのネバネバ+海苔+醤油味=桃源郷
黄金方程式ですね。
美味しくない訳がありません(二重否定)。

おかわりしちゃいたいくらいの勢いの美味しさでしたが、私には前回お腹パンパンで諦めたメニューを食べる、というミッションがまだ遂行されていません。

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前回発注しそびれたのは、これ。
鶏の唐揚げカレーソース。

おすすめメニュー欄のトップバッターに記載されているし、前回の訪問時、別のテーブルに運ばれるコイツが発するカレーの香りに、ギュッと心を鷲掴みされていたのです。
鶏の唐揚げ+カレーソース=サンクチュアリ
黄金方程式ですね。

日本人が大好きな2大巨頭をがっちゃんこした訳ですから、そりゃあもう美味しくない訳がありません(二重否定)。
誰にも侵される事の無い聖域です。

お店の女将さんに、「これ食べるとご飯欲しくなっちゃうでしょう♪」と言われ、私のわんぱく心が弾けそうに。
危うく「ご飯追加お願いします!」と発しそうな子供な自分を、大人な自分が制御し「確かにご飯欲しくなっちゃいますね〜」と大人の余裕を見せつけてやりました。

実は今回2回目の訪問で、前回からずっと気になっていたメニューだったので、食べれて良かったです、とても美味しかったです!と、お会計時に伝えて店を後に。

外はもうすっかり陽も落ち、夜の顔になっていました。
すり減ったHPもすっかり回復したので、散歩がてら遠回りし街のパトロールをして帰りました。

そんなこんなで私のプレミアムフライデーは幕を閉じました。
それでは皆さんごきげんよう

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