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50代独身おじさんの日常

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特茶のCMでモヤりまくり

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特茶の価格が高い理由は、ケルセチンゴールドが脂肪減少に効果があるから」と言うCM。

このCMを見る度にモヤっとしちゃいます、色々と疑問点があって。
この広告、従来の緑茶の効果をグレーのラインで、特茶の効果をイエローのラインで表しているのですが…

0〜8週目の効果を見ると、従来の緑茶(グレー)については、脂肪がどんどん増えている様な見え方になっていますが、これ、本当にそうなんですかね?
普通の緑茶を飲んで、脂肪って増えるんでしたっけ?

グラフの縦軸は、"腹部全脂肪面積変化量(cm2)" と記載されているので、従来の緑茶は0〜8週の間に5cm2ほど腹部の脂肪が増えたと読み取れます。
これ、本当なんですかね?
腹部の断面積で5cm2と言ったら、体積で言ったらかなり脂肪がついたと想定されます。
これ、本当なんですかね?

更に言うと "8週目から、体脂肪低減が認められました。" と謳いつつ、8週目からの減少率を見ると、どう見ても従来の緑茶(グレー)の方が、脂肪低減効果が高く感じるのですが、これは私の目の錯覚なんでしょうかね?
一方、ケルセチンゴールド配合緑茶(イエロー)の方は、対して脂肪が減っていない様に見えてしまいますが、私の目が近眼で乱視で鳥眼で老眼なせいですかね?
それとも心が薄汚れた人間には、そう見えるだけなんですかね?

グラフの下部に記載された小さな説明書きを読んでも、このグラフの見方を理解することは私には非常に難しく、頭の良い人に解説して頂けたら理解出来るのになぁ〜、と思いつつ、毎回このCMを見ています。

コンビニ価格で見ると、特茶500mlの価格は170円。
例えば、普通の伊右衛門だと500mlの価格は140円。

ケルセチンゴールドの効果が認められるのが8週間以降なので、仮に8週間毎日1本飲む事を仮定すると、
特茶:9,520円
・普通の伊右衛門:7,840円
その差額、1,680円

効果が出始めても、継続しないと意味がないので、仮に10年間毎日飲んだと仮定すると…
特茶:620,500円
・普通の伊右衛門:511,000円
その差額、109,500円

ここでもう1度グラフの8週目と12週目の値を見ると…
従来の緑茶(グレー)は、8週目が「**」で12週目が「*」なので、明らかに値が変わっていることがわかります。
一方、特茶(イエロー)は、8週目が「*,##」で12週目が「*,##」と記載されて…んん??8週目と12週目とでは値が変わっていないってこと??

謎は深まるばかりです。

原理原則で考えたら,例えば12週目以降に劇的に脂肪低減が認められたのであれば,謳い文句として「8週目から認められた」ではなく,「12週目以降,劇的に脂肪が低減したことが認められた」として大々的に謳う筈ですし、グラフもそういった趣旨がより明確に伝わるグラフで表す筈ですよね。

でも実際そう謳っていないと言うことは,この,8〜12週目のほんの僅かな脂肪低減しか効果が認められ無かったことの裏返しになるのでは?だから12週目以降のデータは載せていないのでは?と,私なんかは穿った見方をしてしまうのです。

むしろ,従来の緑茶の方が8週目から12週目の4週間の脂肪低減率が大きく見えるので,10年間毎日欠かさず飲むのであれば,普通の伊右衛門を選びたくもなります。
10年間で約11万円もの差額が出ますし。


同シリーズ商品の別CMでは,カフェイン摂取をリスケするとか言い出したり,もう,モヤりまくりやがっております。
一旦疑いの目で見てしまうと,もう疑いの目でしか見る事が出来ません。

どなたか頭の良い人に,解り易くご説明頂きたいです。

まぁそんなこんなで,物事を斜めからそして色眼鏡でしか見ることしか出来ない身体になってしまったので,今日はこの辺で締め括りたいと思います。
それでは皆さんごきげんよう