岡田斗司夫さんの切り抜き動画は好きで良く観ます。
岡田さんいわく「人間は4タイプに分ける事ができる」と。
その4タイプとは「司令」「法則」「理想」「注目」の4つであり、相手がどのタイプに当てはまるかを見極めさえすれば、対人関係について上手く対応できる、という内容の動画で、30分というちょっと長めの動画ではありますが、食い入る様に観入ってしまいました。
※YouTubeのリンクは1番下に貼っておきますので、お時間有ったら観てみてください。
動画をご覧になられると分かると思いますが、一応、言葉でもさらっと説明します。
この動画の前半部分では、以下の4象限でタイプを分類しており、それぞれの説明を行っています。
で、それぞれのタイプを現すと
・司令タイプ:ホリエモン(キラーワード:勝利)
・法則タイプ:ひろゆき(キラーワード:自由≒逃走)
・理想タイプ:宮崎駿(キラーワード:真実,正義)
・注目タイプ:岡田斗司夫(キラーワード:仲良)
とされています。
自分が属するタイプの隣のタイプを鬱陶しく感じ、対角線上のタイプは何考えているか理解できない、という関係性だそうです。
これを知って、「あ〜!あの人は注目タイプだから、〇〇だったのか!!」と膝を叩いて感心してしまいました。
動画を観進めて行くと、私自身は「法則型」だと判りました。
大体こういったタイプ分けの診断結果などは、自分の中で100%当たっている!と感じることって無いのですが、このタイプ分けは物凄く納得できて、腹落ちしました。
4タイプを漫画で現して説明しているのですが、「法則型」の説明では、自分ですら気付いていなかったのですが「全体を把握して安心していたいタイプ」だと説明されていて、確かにそうかもなって思いました。
すぐに物事疑って見ちゃう悪い癖があるし。
子供の頃の遊び方なんかや、理想型への憧れと司令型のブランド好きな部分を下に見がちな部分、洋服のセンスの「都市迷彩」というワードセンスはまさに当たっている部分でした。
ただ、自分が何タイプなのかを知るのは難しく、むしろこれは他人がどのタイプに該当するのかを知ることの方が大事だと言っています。
動画の後半部分からは、特に対人関係でこの4タイプの行動原理をどう使うか、という観点で、
・効果的な謝り方
・効果的な口説き方
・効果的な別れの切り出し方
…など紹介されていました。
相手のタイプに応じた謝り方に関しては、めっちゃ参考になりました。
今まで自分視点(法則型)での謝り方がベストだと思っていて、そういう謝り方しかしてこなかったので、イマイチ許して貰えていない感が拭えなかったのですが「そういうことだったのか!」と。
そして口説き方に関しては、法則型は「野生動物を手懐けるのと一緒」、毎日一緒に居ると好きになるので「積立貯金と一緒」、には、なるほど!と唸りました。
確かに自分が誰かを好きになったりするパターンがまさにこれに当てはまっていたので、勝手にスッキリしました。
まぁそんなこんなで、YouTubeのお気に入りに登録しちゃいました。
3連休最終日、天気もイマイチですので、皆さんもお時間有ったらどうぞ。
それでは皆さんごきげんよう。