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50代独身おじさんの日常

キラキラ要素は0%です。

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悲しいかな、単身生活も長いもんで、家事は何でもこなせます。

とは言え、何でもこなせるからと言って、総ての家事が得意かと言うと、当然得意分野と不得意分野があります。
きっちり棚卸しをして、自分の傾向を自分で把握し、不得意分野の家事をどうにか克服していけたら良いなと思います。

と言うことで、本日のお品書きはこういったラインナップです。

料理関連
掃除関連
洗濯関連

 

〈料理関連〉
◾️得意分野
 ・メニュー検討
 ・食材調達
 ・下処理
 ・下準備
 ・調理
 ・冷蔵庫の余り物での簡単な料理
 ・作り置き
 ・食事
 ・食器洗い
 ・片付け
◾️不得意分野
 ・特になし

料理関連は、調理自体も好きですし、それに付随する上記項目いずれも好きで得意と思っています。
多分、自分の性格上、何か閃いて、それを自由実験の様に試し、上手く行った時の小成功体験が、仄かに心地良いんでしょうね。
逆に大きな失敗もしないので、次へのハードルが高くなってしまうことが無いのも、苦手意識が無いことに繋がっているのかなぁと。

 

〈掃除関連〉
◾️得意分野
 ・シンク廻り
 ・コンロ・グリル廻り
 ・換気扇
 ・窓
◾️不得意分野
 ・床
 ・風呂
 ・トイレ
 ・玄関
 ・ベランダ
 ・棚
 ・机
 ・ゴミ捨て

掃除関連については、得意か不得意かで言うと、不得意な領域だと言えます。
こうやって仕分けすると、"Before → After が明確なモノ"は得意と言うか、好きなんだと思います。
ピッカピカになることで気分良くなるし、得意分野である料理が気持ち良く出来る環境整備としても苦にならないのだと思います。
一方、あまり見た目の変化が見えにくい部分や、普段人目(自分の目)に付かないエリアの掃除は、「次のタイミングでいいや」と、ついついサボりがちになります。(ダメ人間の片鱗が見え隠れします。あまり隠れちゃいませんが。)

 

〈洗濯関連〉
◾️得意分野
 ・小物(洋服、タオル等)
 ・大物(毛布、ラグマット、カーテン等)
 ・漬け置き
 ・干す
 ・取り込む
 ・畳む
 ・しまう
 ・アイロン掛け
 ・洋服以外(靴とか)
◾️不得意分野
 ・小物以外の洗濯タイミングの見極め

洗濯関連については、洗濯自体が不得意だったり苦手意識が全く無いのですが、小物以外の洗濯タイミングの見極めが不得意だったりします。
小物は「今日洗濯しておかないと、明日明後日着る服がない」と言うのが、収納BOXの中を確認すれば明確なので、天気の事以外でタイミングに悩む事はないのだと思います。
一方、毛布やラグやカーテンなど、"控え選手が居ないモノ" を洗うタイミングにいつも悩みます。
「今日洗濯しなくても困ることはないが、逆に今日中に乾いてくれなかったら困るんだぜ。大丈夫?太陽クン?」と言う謎の上から目線で、決断できない自分を正当化し、ついついサボりがちになります。(ダメ人間の片鱗が見え隠れします。あまり隠れちゃいませんが。)

 

他にも、〈名もなき家事〉として、トイレットペーパーの交換補充、地域やマンションの会合参加、麦茶の交換、子供の送り迎え、回覧板などなど挙げたらキリがありまえんが、きっとそんな名もなき家事の中にも、得意不得意が色濃く現れるかと思います。

こう言った家事を総て洗い出し、総ての項目に「得意・どちらかと言うと得意・どちらかと言うと不得意・不得意」の4段階で、成人単身男女が評価し、それをBigデータとして蓄積集計しAIを使ってマッチングさせる事業を国家を上げたプロジェクトとして推進すれば、若者の結婚離れや、離婚率の減少、老人の孤独死の減少、といった社会問題に立ち向かって行ける様な気がします。
勿論その副産物として、景気回復や少子化STOPにも繋がっていく、そんな明るい未来も薄っすら見えて来ます。
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政府はマイナンバーカードと健康保険証をガッチャンコするのも良いですが、そう言った政府側のメリットを震源とした営みよりもまず、国民の生活基盤の盤石化と言った意味合いでも、上記の様な取り組みをいち早く推進していくべきだと考えます。
風呂掃除とか、見て見ぬフリをしなくても、得意な方がやってくれて、逆に私はその方の為にご飯を作って差し上げる、みたいな優しい世界の実現の為に。

ん?なんかつい最近、同じ様な提言をした様な気がします…。blog819tmm.hatenablog.com

今まで出来なかったことが出来る様になる奇跡を夢見るピュアさはとっくのとうに枯渇し、最近は押し寄せる独り身の不安を「苦手なことは須くアウトソーシングすればイイじゃん」と言うプロパガンダで濁しているだけなのかもしれません。
本人的にはあまり認めたくはありませんが。

まぁでもアレです、孤独というのはあくまでも状態を指す言葉で、寂しいと言うのは感情を表す言葉なので、短絡的に 孤独寂しい とはなりませんし、実際今まで、孤独でも寂しいだなんてこれっぽっちも思っていませんでしたからね。
…にも関わらず、この短期間の間で2本もBlog記事に書いてしまう、この心の機微は何なんでしょうね。
今になってようやく遅れて訪れた結婚適齢期なのかしら。
それとも単に死期が近づいているだけなのかしら。

まぁそんなこんなで、国家事業で!なんて大きく振りかぶって見たものの、Bigデータ活用型AI家事マッチングサービスが実現される頃には、私はもう土に還っている筈なので、この恩恵を享受することはありませんが、皆さんごきげんよう