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50代独身おじさんの日常

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猟奇的死骸処理手記(≒サラダチキンのレシピ)

前回、サラダチキンについてのBlog記事を記述したところ、レシピを教えやがれというお叱りを頂きましたので、レシピをまとめたいと思います。

blog819tmm.hatenablog.com

画像はこちらをご参照ください。

…とは言え、どこの馬の骨かも解らぬ素人のおじさんのレシピなんて怪しさ満点で全く信頼性が無いと思いますので、"猟奇的変質者による死骸処理手記" の体でお伝え出来れば幸いかと存じます。


手記:殺害後バラバラにされた2体の鶏の死骸から取り出された、胸の部位だけを求め、私は闇市場を彷徨った。

翻訳:私はスーパーで新鮮な鶏胸肉2枚入りパックがお買い得だったので購入しました。

手記:死骸の処理に邪魔な皮は剥いでおくのが、この界隈では暗黙のルール。
翻訳:サラダチキンには使いませんが、別の料理に使うので皮は剥がしておきます。

手記:死骸に尊厳など存在しない。そんなもんは無視して、フォークでメッタ刺しにしてやった。
翻訳:しっとり&ジューシーに仕上げる為に、万遍なくフォークで刺して味やオイルが染みやすくするのがコツです。

手記:死骸の腐敗をさまたげる為、私は特殊な薬剤を死骸に塗りたくり、死骸を陵辱した。
翻訳:クレイジーソルトを肉の両面に多めに振りかけて、丁寧に刷り込みます。

手記:乱暴に死骸をずた袋に放り込み、死臭でバレぬ様、様々な薬品で死骸に特別な処理を施す。
翻訳:塩、砂糖、顆粒コンソメ、料理酒、オリーブオイル、そしてセロリの葉と共に、耐熱用ポリ袋に入れます。

手記:袋に入れた死骸を、私は恍惚とした表情でネチネチと弄ぶ。
翻訳:耐熱用ポリ袋に入れた鶏胸肉と調味料類を馴染ませる様に、良く揉み込みます。

手記:死骸を弄ぶ事に飽きたら、警察の目を避けるべく、死骸保存庫に放り込み放置しておく。
翻訳:良く揉み込んだら、味とオイルが良く染み込む様に、一旦冷蔵庫で1時間ほど寝かせます。

手記:死骸処理の為の湯を沸かし、死骸を厳重に包み熱湯の中に放り込む。
翻訳:深い鍋にお湯を沸かし、沸騰したら、ポリ袋の上からジップロックに入れた肉を入れ、2分茹でます。

手記:死骸を沈めたら、決して浮き出てこない様、蓋を閉め、そして火を止め、死骸が熟成していくのをひたすら待つ。
翻訳:2分茹でたら、火を止め、高温を保つ為蓋をして、約1時間そのまま放置します。

手記:死骸を猟奇的に切り刻む。その時、死骸から沁み出て来た体液は後で啜る為、捨てずに取り分けておく。
翻訳:1h経ったら、5mm厚でスライスし、火が通っている事を確認。副生成物のスープは旨味たっぷりなので取り分けて保存します。

手記:丁寧に処理した死骸は美しさを保ち、いつも私を興奮させる。
翻訳:焦らず丁寧に時間をかけて作るサラダチキンは、とても美味しく出来上がります。


…とまぁ猟奇的変質者風の死骸処理手記といった趣きで簡単なレシピをまとめてしまったので、作ろうというモチベーションに繋がらなかったら大変申し訳ございません。
一応、以下にちゃんとした材料、アイテム、制作手順をまとめますので、しっとり&ジューシーな鶏胸肉のサラダチキンにご興味がございましたら、ご参考にどうぞ。


〈材料〉
A 鶏胸肉2枚・・・約600g
B セロリの葉少々・・・セロリ1〜2株分の葉っぱ部分

〈調味料〉
C クレイジーソルト・・・適量(メインの味付け用)
D 顆粒コンソメ・・・小さじ1(メインの味付け用)
E 塩・・・小さじ2(肉の保湿用)
F 砂糖・・・小さじ2(肉の保湿用)
G オリーブオイル・・・大さじ6(肉の保湿用)
H 料理酒・・・大さじ2(肉の保湿用)

〈アイテム〉
・耐熱用ポリ袋・・・1枚
ジップロック・・・Lサイズ1枚

〈サラダチキン制作手順〉
1. Aは皮を剥ぎ、フォークで万遍なく穴を開ける ※鶏皮は別で使うので捨てない
2. 耐熱用ポリ袋に、A、B、D〜Hを入れ、良く揉み込む
3. 出来る限り空気を抜いて口を縛り、冷蔵庫で約1時間寝かせる
4. ポリ袋に入れた状態のまま、ジップロックに入れ、出来る限り空気を抜く
5. 深めの鍋で肉が被るくらいの湯を沸かし、沸騰させる
6. 沸騰したら、ジップロックに入れた肉を投入し、蓋をして約3分そのまま茹でる
7. 3分経過したら、火を止め、鍋に蓋をしたまま1時間ほど放置する
8. 1時間経過したら、一旦袋から肉を取り出し、5mm厚にスライスしてみて、火が通っている事を確認
 ※もし、赤い部分や全体的にピンク色が残っている場合は、再度封をして沸騰したお湯で3分ほど茹でる
→ サラダは勿論、ラーメンやパスタの具材にも最適

〈鶏ガラ洋風スープ制作手順〉
1. サラダチキンの副生成物であるスープは、塩分と油分を含むので、お好みの水量の水を足して温めれば美味しいスープの出来上がり
→ スープパスタやポトフ、カレーなどのベーススープに最適ですが、シンプルにリゾットにしても◎です

〈鶏油(チーユ)制作手順〉
1. サラダチキン制作時に取り除いておいた鶏皮は、冷凍保存しておき、鶏胸肉6枚分くらいの鶏皮が溜まったら、フライパンで弱火でじっくり炒める
2. 長ネギの青い部分(適量)も投入
3. ひたすらじっくり弱火で炒め、鶏皮から油が出てきたら、フライパンを傾けスプーンで掬い、適当な瓶(煮沸消毒済み)に移していく
4. 3をひたすら繰り返し、鶏皮全体に茶色い焦げ目が着くまで繰り返し、完成
→ インスタントラーメンやチャーハンなどに、小さじ1加えるだけで、ワンランク上のステージを体験出来ます

〈焼き鳥風鶏皮パリパリ甘辛タレ〉
1. 鶏油制作時の副生成物であるカリカリの鶏皮に、醤油と味醂=1:1で軽く煮込む
2. 煮詰め過ぎてしまうとベタベタ固くなってしまうので、絶妙なタイミングで火から下ろし、七味を振って完成
→ 鶏皮だけども油も抜けているので、ヘルシーうまうまおつまみです


まぁそんな訳で、死骸を余す事なく使った猟奇的なレシピですが、もしご参考になれば美味しいので是非お試し下さいませ。
それでは皆さんごきげんよう