スポンサーリンク

50代独身おじさんの日常

キラキラ要素は0%です。

当ブログはGoogle Adsense,アフィリエイト広告を利用しています

誕生日について

毎年毎年、このくらいの時期になると私は誕生日を迎えます。
なんか、Google翻訳にかけた様なおかしな表現ですね。

まぁこんな微妙な表現になってしまうのには、実は理由がありまして…。

私は、戸籍上は 4/3 まれなので明日誕生日を迎えます。
ですが、それはあくまでも戸籍上の話でして、実際に生まれたのは 4/1 なのです。

4/1 生まれだと一般的には早生まれということになり、1つ上の学年の、1番最後の方に生まれた子、となります。
そうすると同じ学年の子達と比較した場合、当然身体も小さく発達も遅い事が想定される訳で、子供ながらに色々と大変な思いをさせてしまうだろうから…という親の計らいで、4/3 出生という事で届け出た、という経緯があったそうです。

この計らいにより、学年の、1番最初の方に生まれた子、という、先頭バッター的な立ち位置だった筈ですが…。
運動神経は猿の様に良かったものの、学力的、コミュニケーション能力的には壊滅的な感じだったと思うので、このせっかくの計らいも、子供の頃にはあまり活かせず「かたじけなかったっす」という感覚です。

ちなみに、1度だけ私と同じく 4/1 生まれだけど誕生日は 4/3 という人と出会い「 4/3 生まれあるある」で盛り上がった事がありますが、それ以前もそれ以降も同じ境遇の方には出会っておりません。
今まで何千人と出会っている筈なのに居ないもんですね。誕生日なんて 365 分の 1 の確率なのに。

 

ちなみに、4/3 で 52 歳となります。人間の年齢で言うと。というか人間ですが。
51 歳が 52 歳になっても、何も変わらないどころか、年々退化し、今まで出来ていた事ができなくなっていきポンコツに拍車がかかるのは否めません。
そう自覚すると悲壮感しか湧き上がってこないので、50 歳を超えてからは、歳→ct(カラット)という単位で考える様にして居ます。
実際には 4/1 時点で既に一足早く 52ct となりましたので 1ct 分輝きを増している訳ですが、公には 4/3 までその輝きを伏せておかねばならないので大変なんです。なんせ溢れ出る輝きは隠せませんからね。(末期状態のポジティブ病)


明日は誕生日とは言え、独り者なので何か美味しいものでもひっそり食べて帰ろうかと思います。
どこかの飲食店で 52ct の輝きを隠しきれないおじさんを見かけたら、心の中でそっとおめでとうと呟いて頂けると嬉しく思います。

まぁそんな訳で皆さんごきげんよう